子育てにおける自由と制限
こんにちは。おもちめがねです。
みなさん、子育て本当にお疲れ様です。
親の都合より、子の都合で子育てをしてると本当に疲れますよね。
親の都合でする子育てって恐ろしいですね。
例えば、子どもがイジメられた時に引っ越せますか?
多分ですが、家を買った人とかは難しいですよね。
ウチは経済的な理由や家に対する考え方が世間とは違うので賃貸ですが
明日にでも引っ越しまっせーーー!!
転職しまっせー!!
ってテンションです。
そんくらいフットワーク軽いです。
もちろん、色々話し合いながらですが。
さて本題に入ります。
◆自由と制限について
制限付きの自由って子どもにとっていいと思いますよ。
制限付きの自由?
って思われる方もいると思います。
制限なしの自由ってのは
一番わかりやすくいうと、眠たくなるまでテレビをみせるとかですね。
テレビでなくてもおもちゃ遊びであったり、子ども側や大人が体力的に終了になるまで
とかで自由奔放にさせる。
妻とおもちめがねは基本的に自由にさせる主義であったので
娘に対しては自由にさせてました。
今になってわかりますが、それって子どもにはきついかもしれません。
GOALがなくずっと走り続けるのって疲れますよね。
大人も子供も疲弊しますね。
もちろん遊びですから、楽しいのが続くのはいいことなんですけど
歯止めが利かなくなると、本人のテンションとかもおかしくなるんですよね。。
止めようとしても止まらない。
それでワーッと泣いて終了みたいなのってきついですよね。
どこか大人がコントロールしてあげたほうが子どもの情緒を守るためにも
いいと思います。
◇どのタイミングで気づいたのか
わがやのタイミングは心理士の先生に相談してからですね。
教えていただいたのを実践したら劇的ビフォーアフターでした。
HSCがわかってから、区の保健師にも相談し(ウチはすぐ役所とか電話して聞く家庭)心理士の先生と面談もおこないました。
それまでは自由奔放にさせてましたが心理士の先生から言われました。
ルールを設けることが必要。
例えば…お味噌汁にはご飯を入れない、とか。
家庭独自のルールを本人にもさせるようにすることが必要と言われました。
言われたときには妻とおもちめがねはあまりピンときてませんでした。
後はその先生の例が独特すぎてスッと入らなかったんですね。
お味噌汁にご飯入れる家庭ではないですし。
あまり説明が上手でない先生でしたが、とりあえず家に帰って
わかりやすいところからアナログの置き時計を購入しました。
一緒におもちゃで遊んだりするときも
「この長い針が(指をさして)12のところに来たらおしまいね」
そんな感じで伝えると、時計は読めないですがちらちら時間を気にして
遊ぶんですよね。
それだけでもすごいですよね。
その時間になっても本人が物足りないようであれば、「あと1回ね」とか余裕はあるようにしてましたが
大体はスッと遊びやテレビを終わるようになりました。
制限をかけた中で自由にさせるってホントすごいんだなって
実体験から思いました。
これは厳しくしたり、しつけ、とは大きく違います。
しつけって「~しないといけない」「~しなさい」ってなんか親の都合な気がします。
イヌとかにも使う言葉ですし、なんか抵抗が…。
娘は家でも外でもじっとしていることはほとんどないですが、それを機に落ち着いたような気がします。
とはいっても、ホームセンターや大きいお店とかにいると憑りつかれたように
ずーーーーーーーーーーーーーーーーーっと走り回ってます。
ミニ四駆みたいです。
じっくり大人の買い物についてきたことってないんじゃないかな。
ショッピングカートとかにぼーーっと乗ってる子どももよく見かけて
いいなー、って思ったりしますが(笑)我が家には関係ない話。
よそはよそ、うちはうち。
おしまい