おもちめがねのもちよる話

子育て・職業・人生についてのブログ

子どもが劇的に"お手伝い"する方法

こんにちは。おもちめがねです。

今日は5月に家族で行った陶芸教室の湯呑みが完成したので、娘と取りに行きました。
立田山野外保育センターという場所で、保育園連盟が運営をしているキャンプなどができる素敵な場所です。

話では保育園連盟が運営されてる野外保育センターは熊本と京都にしかないみたいです!!

熊本人、京都人
ラッキーラッキー!


湯呑みの出来はさて置いて、娘と遊んでいると森の中を散歩している内に立田山の山頂まで行きました(笑)

サンダルで登山してすみません。

本題に移ります。

子どもの"お手伝い"問題

スムーズに子どもが"お手伝い"をするようになる方法があります。

それは
パパママともに家事をすること

これがとても有効だと思います。

良くも悪くも習慣は子どもに大きな影響を及ぼします。

例えばの話。
ママだけが家事をする場合を想定。

パパはゴロゴロテレビを見てるとします。
子どもはそれを見て何を感じとるでしょうか。

なんだと思います??

それは

「あ、家事はママがするものなんだ。」 

こう思います。


そんな中で成長する中で突然ママに

あんた!自分の食器は自分で下げなさい!!


なんて言われても


「はぁ?」
って思いますよね。


完全に『させられている』感で食器をさげます。

次第に能動的にはしなくなると思います。もしくは怒られたくなくてするコトはあると思います。

どちらにしても構図は同じです。


反対にパパママが家事をする場合。

おもちめがねは料理以外はほとんど家事をします。
料理は妻が作るごはんが美味しすぎて手を出せません。

先ほどの例をもとに食器をさげるパターンで説明すると。

ウチは食器を自分の文は自分でさげます。

パパママがやってると自分もやりたくなるのが子ども。
既にちょっとやろうかなー、って思い始めてます。
そこで追い打ちで

〇〇ちゃん、持ってきてくれたら嬉しいなぁ〜


そう声掛けすると
大体はさげるのを抵抗なくします。

そしたら全力で驚いて褒めます。

家族みんなでやってること
にプラスして褒められたことで能動的にお手伝いをしてくれます。

ここで


「褒めれば手伝うんじゃ?」と

思う人もいるでしょうが、


褒められる為にする行動というのは
褒められなくなったらしなくなる可能性が高いと思います。


やはり家族みんながやってることだから
自分もやる。


これを普通にすることが大事な気がします。


おもちめがねは食器も洗います。
洗濯もします。ごみ捨てもします。
お風呂も洗います。
子どもの朝ごはんも準備します。
掃除もするようになりました。




これは世間的には


奥様の負担を軽くしてあげるいい夫



という見られ方になると思いますが
実は

子どもに影響を与える!!


ということを声を大にして伝えたいです。


「家事ってみんなでするものなんだ」


そう子どもに思ってもらえたら
子どもは家事をするようになるでしょう。


当たり前にみんなが家事をする。


こういった空気を家庭で出すことが
子どもが"お手伝い"する一番いい方法かもしれません。


そのためには子どもがいない時から
夫にビシバシ家事をさせてあげてください。

どうも日本の女性は昔の風習で男を立てる傾向にあります。

時代は違いますし、その風習もいいものではないと思います。

夫のためにも、その先の子どものためにも家事はみんなでしましょう!


おしまい。