おもちめがねのもちよる話

子育て・職業・人生についてのブログ

吉本事件にみる親子関係

こんにちは。おもちめがねです。


ホットな話題から親子関係について考えさせられます。

おもちめがねはお笑い大好きおもちです。


小学生の時の卒業アルバムには
「将来はお笑い芸人になりたいです。
でも最初はお金が稼げないからカップラーメンとかを食べると思います。
いいとものタモリさんにかわって司会とかをすると思います。」

って書いてました。
なんて現実的な見方×夢物語なんでしょう。

子どもの時って面白いですね。


まぁ、中学生の時には
「プロボクサーになって世界チャンピオンになる」って書いてましたけど…




…高校に入ってボクシングはやめましたけど…



夢は自由に描けますが自由に変わりますね。
でも描くことが大事ですね。


さて、本題に入ります。

吉本事件にみる親子関係

このニュースってすごいです。
社会!!親子!!って感じですね。


吉本という会社が親で
芸人がもちろん子どもです。


宮迫さん、亮さんが会見されてたのが真実だと仮定した話ですが、
よくある、親子関係にも似てませんか?

闇営業という事実は置いといて、
子どもが親の言うことを聞かない場合に
「親でもなければ子でもない!出てけっ!!」
「親に迷惑かけるな!お前は黙って親の言うことを聞いておけばいいんだ!」

系のやつですね。


話は少し逸れますが、おもちめがねの仕事柄病院同士の連携会みたいなのに参加します。

そこで乾杯の音頭をどっかの医者がしたときに
「私の娘も医者なんです。私は内科を専門にしてますが娘が医者になる時に『白血病の研究をしたい!』と言ってきて周りと一緒に全力で止めたんだ、ハハハ。」

という話をしていておもちめがねは

こわっ!!!って思いました。


自分の診療科にさせたいというだけで、子どものやりたいことを親がやめさせるという縮図を目の当たりにしました。


親は子どもの気持ちを尊重するべき!

と思いませんか??


その気持ちとかを塞いで隠すってのは
本当によくない行為だと思います。


例えば、世間的にあまり稼げない人が多い職種(実例の公言は避けますが)とかに娘がなりたい!!
って言った場合に親の持ってるだけの選択肢を伝えて話し合います。
親も一緒に考える姿勢が常に必要と思います。


前のブログにも書きましたが
娘が「お医者さんになりたい!」って言った場合に

「ウチにはお金がないから無理よ!」と塞いでしまうことはしたくありません。


経済的に超困難なことはわかってますが、何か手立てはないかとか一緒に考えてあげたいですよね。


いや、考えますね。


今回の吉本事件でも、親のメンツとかを親だけが勝手に考えて子どもの意見を聞かないってことは親の不信感が募りあのような会見になったことは仕方ないと思います。

せめて、子の話に耳を傾ける姿勢があればね。


弁護士立てるとか、圧力かけるとか
そーゆーところは社会のこわさを感じましたが、
普段の親子関係にも当てはまる事件だと思いました。


おしまい