パパが絶対に家事をしたほうがいい3つの理由
こんにちは。おもちめがねです。
パパが家事をしたほうがいい3つの理由についてお話します。
世間的にはママの負担軽減のためだと言われてますが、他にももっと大事なことがあります!
子どもがいる前提の話ですが。
パパが家事をするべき理由
家事をするべき理由は3つあります。
それはこれです。
- 子どもの将来のために《現在と未来》
- 将来一人になったときのために《未来》
- ママの負担軽減《現在》
もちろん1が一番重要です。
3の理由が世間的には一番大事と認識されてますね。
一つずつ説明していきますね。
子どもの将来のために《現在と未来》
おもちめがねが最もお伝えしたいのはこれです!
パパが家事をすることで子どもにどのような影響を与えるのでしょうか。
見出しには《現在と未来》と記載しました。
分けて説明していきます。
《現在》
子どもは誰を一番手本にするかは一目瞭然だと思います。
そう、親ですね。
親をよく見てます。親を手本としてます。
言葉や動作や社会性も家庭から学びます。
そんな子どもに対してママが家事を全てする家庭の場合はどう思うでしょうか。
パパはだらだらテレビ見てるし、ママが全部やってるから自分もやらない。
こう思います。更にママから
「あんたも食器下げなさい!」なんて家事の押し付けがあったとしたら怒られるからイヤイヤ家事をする子になります。
パパも家事をする場合はどうでしょうか。
子どもは家事はみんなでするものと認識します。
子どもは家族の一員でありたいので、みんながしてたら自分もするようになります。
娘は実際に掃除とかしてると
「○○ちゃんもやるー」と参戦してきます。
もちろん、毎回100%やるわけではないのですがやらない時に無理強いはさせません。
やってくれた時は全力で感謝します。
これが現在の影響です。
《未来》
パパが家事をすることが子どもの将来にどう繋がるのでしょうか。
それはつまり、子どもが男の子であれば将来家事をする人間になるだろう。
子どもが女の子であれば自分で全部しちゃうママにならないだろう。
これです。
先ほど《現在》で説明した通り『家事はママだけがするわけではない、パパもするんだ。みんなするんだ』という家庭の流れがあれば
将来同棲や結婚をしたときにそれが当たり前で育っているので男は家事をするでしょうし、女は旦那さんに協力を仰げる人になるでしょう。そして手伝わない男を選ばないでしょう(これは一概に言えませんが…)
ツイッターでも度々流れてる『何もしない旦那』はその旦那が全て悪いわけではなく昔から延々と続いてきた男=仕事、女=家事の負のスパイラルだと思います。
今こそ、自分たちの代で止めましょう。
子どもたちのためにパパは家事をしましょう。
将来一人になったときのために《未来》
おもちめがねは高齢で奥さんに先立たれた男の人をよく見てきました。
昔働いていた介護の仕事や現職の医療ソーシャルワーカーの現場でよく見てきました。
その結果
なーんにもできないロボットじいさんをたくさん見てきました。
いや、もはやロボットではなくマネキンじいさんです。
理由は簡単です。
今まで奥さんに何でもかんでもしてもらってきた結果です。
何でもかんでもしてくれる人が先立たれて、初めて洗濯機やレンジを使う人を何人も見てきました。
口を揃えて「前からやっておけば良かった」と言います。
反省をしても戻れませんが、まだ素直さがあるのでいいと思います。
もっとひどい場合だとカチカチのガンコじいさんになってどんどんどんどんひねくれていくパターンは目も当てられません。
だからこそ将来のために若いときからパパは家事をしましょう。
ママの負担軽減《現在》
これはわかりやすいですね。
みなさん愚痴ってるやつです(笑)
家事はママだけがやるものではありません。
「男は仕事がある 」と言いますが、今の現代社会でダブルインカムで働く家庭も多いですからこの言い訳は通用しません。
更に専業主婦の場合でも仕事に置き換えたらどれくらい働いているのか、って話です。
もっと言うと女性は出産しますから。
出産することよりも男が優れていることは何一つないと思います。
カマキリだったら、その場で母親に食べられて栄養になって終了です。
最後の例えは言いすぎかもしれませんが、ママの負担軽減をすると家庭は円満に行くと思います。
以上の理由からパパは家事をしましょう!
おしまい。