【マーシー】依存症の話
こんにちわ、元ラッツアンドスターのおもちめがねです(嘘です)
ブログを始めて数日ですが、本当は面白いことが好きなふざけたいおもちめがねなんです。
それが最初は真面目な感じで初めて会う人に対する感覚で投稿してました。
ブログは誰かに向けた発信ですけど、目の前に誰かがいるわけではないので
人見知りではなく「何見知り」なんでしょうか…(^_^;)
さて、ラッツアンドスターという唐突で意味不明な発言をしたのにはワケがあります。
先日バリバラという番組にマーシーこと田代まさしさんが出演されましたね。
世間の方はご存知のように
覚せい剤で何度も逮捕された人です。
逮捕される度に「二度とやらないと誓っても『本当にやめられるのか』と思う自分もいる」と語ってましたが
わかるーー!
って思いました。
依存症は病気ですから、本人がコントロールできないものなんです。
おもちめがねはドラッグは未経験ですが、ギャンブル依存症だったので、依存症カテゴリーでは共感できるところが多々あると思います。
おもちめがねはギャンブル依存症なので逮捕されたことはありませんがマーシーは刑務所での生活ではドラッグをやめるのは難しいと言ってました。
刑務所はドラッグができない環境なだけで、やめられる環境ではないということですね。
これはドラッグ特有の話でしょうけど、
刑務所の中は悪のネットワークが広がる場所とも言ってました。
なおさらやめられる環境とは正反対なんでしょうね。
以前のブログで、依存症ロードの話をしましたが刑務所にいるだけでは、正常な世界へ向かうことにはならないんですね。
むしろ依存症ロードで手足を掴まれて余計に動けなくなる状態だと思います。
病気は適切な治療が必要です。
何も治療がなければ刑務所からシャバに出たところで、刑務所からシャブに出たのと変わりません。
マーシーはやっとダルクという場を見つけて正常な世界ロードに向かって歩いてる最中だと思います。
性依存で犯罪に手を染める人とかマーシーのようにドラッグの依存症の人とか依存症とは違いますがDVの人とか、箱に閉じ込めて期間が来たら「ハイ、終了!」ではほとんどの人は何も変わりません。
依存症の人に対して自己責任という言葉は意味をなさないです。
むしろ、余計に悪化させてしまいます。
骨粗鬆症の人は普通に生活してても骨が折れてしまったりします。
気をつけようがないところもあります。
同じように骨粗鬆症の人に「骨が折れてるのは自己責任」と言えますか?
病気という面では同じですよ。
心は余計に見えにくいので理解しにくいと思いますが、バリバラでこんな例えがありました。
「梅干しの酸っぱさは食べた人はわかる、梅干しを想像しただけだ唾液が出ませんか?」これだとイメージ湧きますね。
自分の頭の中だけでなくて、身体がそう反応してしまうんですね。
これ、唾液止めれます?
無理ですよね。
すこーしイメージ湧きましたかね。
依存症の話はこれからもちょくちょく投稿して行けたらいいな。
皆さんの『ミニにタコ』ができるくらい。