おもちめがねのもちよる話

子育て・職業・人生についてのブログ

過敏な子どもを育てて普通の子どもを想う

どうも。おもちめがねです。

 

子どもが高熱を出しました。

以前から風邪を引いても熱は出ない子です。

風邪引いたら咳と鼻詰まりで夜は寝られず親もかなり疲弊してました。

 

過敏な子どもが熱を出した理由

今回熱が出た理由を分析してみました。

娘は幼稚園児ですが、今は夏休み中。

夏休み中は普段と違う預かり保育で通ってます。

HSC(他の人より過敏に受け取る子)は過敏に受け止めます。

普段と違う環境にストレスを感じていると思います。

それでも前半は楽しく通ってました。

今も楽しい様子も窺えます。

お盆休みが終わった頃から預かり保育でのプールを「やりたくない」って言うようになりました。ここ数日もやりたくないって言ってました。

理由を聞くと『プールの水に虫が浮いてたり汚い』と言ってました。

【補足説明】

過敏な子は虫が苦手な傾向があります。

どんなに小さな虫でも怖がります。

加えて水も苦手です。プールとかお風呂とかは平気ですが、顔にかかったりするのは苦手です。

 

一応水着などプール支度をして「もしやりたくなったらやろうか、先生にもそうゆうふうに言っとくね」と伝えました。

朝先生に「プールやりたくないみたいですが、もしかしたらやるかもしれないので支度はしてます。その時本人に聞いてみて下さい。」と伝えました。

結局は数日ともにプールをして帰ってきてました。

そして熱が出ました。

 

もしかしたらストレスなのかもしれません。

過敏な子は外ではめちゃめちゃお利口さんな上に我慢しやすいです。

 

本当に嫌だったんだろうなー。って思いました。

 

過敏な子と普通の子を比べて

過敏な子はストレス反応が身体に出たりします。

洋服が着れなくなったり、熱が出たり。

普通の子はストレスが溜まっても、見た目ではわからなく流れて過ぎていくような気がします。

もちろん大きなストレスの時は反応が出るんでしょうけど。

 

小さなストレスでも反応が出るHSCとその場では反応が出ない普通の子。

その時々の親の対応はどうしても変わります。

過敏であれば、ストレスに対する対処が要所要所でできます。

普通の子はその場ではわからないので、対処されずに小さなストレスが溜まっていって大きなストレスにならないか心配です。

もちろん、その場その場で消えていくストレスもあるので全てが溜まるとは思いません。

でも小さなストレスでも、何かしらサインがあるような気もしますが。

 

過敏な子も普通の子も対応は同じ

ストレスが感じたときに親がしてあげるのは共感だと思います。

わがやはめっちゃ共感系子育てです。

 

例えば、転んで泣いてるときに

「大丈夫、痛くないよ!」と言われるよりも

『うわー、痛かったね』と言ってあげるのでは大きく違うと思います。

 

妻はそのあたり子どもの気持ちを察するのが上手です。

おもちめがねはちょっと鈍感なとこもあります。

ただ、上記の例のような時は「痛かったねー」派です。

痛いかどうかは本人が感じることですし。

 

なので、わがやは子どもがストレスを感じているときは共感をして不安を分かち合ってます。

 

結局何が言いたいかっていうと

全ての子供達に幸あれ〜

 

おしまい