【M-1グランプリ2019と2020】振り返りと次の大会に向けて
どうも。おもちめがねです。
2019年12月22日
令和初のM-1王者はミルクボーイでした！！！
素晴らしい大会でした。
今回はM-1決勝を振り返ってみたいと思います。
まだ時期的には早すぎると思いますが2020年のM-1グランプリに期待するコンビもあげました。
おもちめがねの決勝直前の予想は優勝者のみ正解でした。
振り返ると2カ月以上前からM-1についてブログを書いてました。
それくらいM-1が好きなんだな～って思いました。
これが最初に書いたブログです。
当初予想していたコンビではからし蓮根が見事決勝進出を果たしました☆
熊本に住んでいる身としてはとっても嬉しかったです。
何故今回のM-1は全体的に得点が高かったのか
今回全体的に高得点が多かったですね。
それは２つ理由があると思います。
①フレッシュなコンビが多かった
②かまいたちが会場を暖めた
どうゆうことかを説明します。
①フレッシュなコンビが多かった
今回初の決勝進出が7組いました。
かまいたちと見取り図以外は初進出です。
仮にフレッシュなコンビが２～３組くらいだとしたら、ここまで高得点ラッシュじゃなかったんじゃないかと思います。
7組もいるとM-1の決勝をみる側はワクワク感が高まります。
見たことないコンビは期待値が低いため、ドッカーンと爆発する可能性を秘めてます。
②かまいたちが会場を暖めた
2組目にかまいたちが選ばれたときに「あー、優勝厳しいかな」と思いました。
M-１グランプリって順番がかなり大事です。
トップバッターで優勝したコンビも中川家以外いません。
最初より後のほうが「次のコンビのほうが面白いかも」という期待が高まる傾向にあります。
そうすると、どうしても点数を高くつけにくくなります。
ですが、2組目がかまいたちで良かったかもしれません。
会場を巻き込む笑いに一気に場が暖かくなりました。
UFJとUSJを言い間違えるという単純なネタかもしれません。
自分も何度も見ましたが、あのネタはかまいたちのボケの山内さんしかできない異常な振り切り方だから面白い。
そして、自分ではなくツッコミの濱家さんのせいにする。
「いやいや、山内さんが言い間違えてるじゃん」と会場に思わせないほどの狂気ぶり。
思っても会場も含めて巻き込むあの喋りは流石でした。
この事で会場は一気にヒートアップして、次から出るコンビ達も暖まった状態でネタができたのが高得点に繋がったと思います。
個人的に来年も楽しみなコンビ
既に2020年のM-1グランプリを見据えた話です。
決勝に進出したコンビの中から楽しみなコンビと決勝に進出していない楽しみなコンビを紹介します。
決勝に進出したコンビ
決勝進出したコンビの中で来年は
・からし蓮根
・オズワルド
・見取り図
このコンビに期待します。
からし蓮根は2019年でも決勝進出に期待していたコンビです。
これからまだ伸びしろがあると思います。
オズワルドは今回の大会で初めて見ましたが、好きになりました。
TVの露出も増えてくると思います。
見取り図は2018年決勝進出の以前から気になっていたコンビでした。
年々味が出てくるコンビだと思います。
決勝に進出していないコンビ
今回残念ながら決勝はいけなかったけど、面白くて今後期待したいコンビは
・ヤーレンズ
・滝音
・たくろう
・金属バット
・大自然
・まんじゅう大帝国
このコンビに期待してます。
ヤーレンズは準決勝いってもおかしくないウケ方でした。
ツッコミにトゲが出てグッと面白くなりました。
滝音は初めて見ましたが、ツッコミのワードが他にはない独特のセンスです。
何とかみんなに知ってもらいたいコンビです。
たくろうは決勝いくことを予想してました。
残念ながらいけませんでしたが、2020年こそはいってほしいです！！
金属バットは準々決勝敗退後、ワイルドカードで準決勝復活したコンビです。
それくらいSNS上などではファンが多いコンビです。
楽しみにしてます。
大自然はなぜかなかなか華が開かないコンビだと思ってます。
面白いので好きなんですが、爆発力はまだ弱いのかもしれません。
でも期待してます。
まんじゅう大帝国はTV露出が増えてきました。
M-1でも今後期待してますが、爆発力が弱めなので
コンテスト系に向かないかもしれませんが、個人的には好きなので期待してます。
まとめ
今回は2019年のM-1振り返りでした。
非常にいい大会だったと思います。
また、2020年に向けてお笑い界も暖かくなっていけばいいなと思います！！
それでは。
