おもちめがねのもちよる話

子育て・職業・人生についてのブログ

言うことを聞かない子は言うことを聞かない親だったり?

どうも。おもちめがねです。

 

4歳の娘が本当にかわいい。

親子3人で何か食べてるときも「はい、どうぞ!」と両親に分けます。

どんなに好きなお菓子でもわけます。

 

本当に素晴らしい子だと思います。

 

何でこんなに「はいどうぞ」ができるのかを考えたときに

親が子どもの言うことをずっと聞いてきたからなのかな、って思います。

 

自宅では妻が一番やってます。赤ちゃんのときからずっとしてきました。

妻には頭があがりません。

 

子どもの言うことを聞くことがどうゆう影響を与えるのかについてお話ししたいと思います。

 

 

何で言うこと聞けないの!!

この言葉ってよく聞きますよね。

先日、小児科の待合室でも聞きました。

 

子育って本当に大変です。

親の大変さってのは子どもができてみないとわからないですよね。

 

ワンオペで苦しんでいるお母さん。

そうゆう親に育てられたお母さん。

誰にも頼れなくてストレスが溜まっているお母さん。

 

あなたの辛さはあなたにしかわからない部分があります。

 

そのことをわかった上でお伝えします。

 

言うことを聞かない子どもって

子どもの言うことを聞かない親が多いのかな

ということです。

 

赤ちゃんは喋れません。

泣いて意思表示をします。

 

そんな頃から、「この子はこうしてほしいのかな」と気持ちを汲み取ってあげて行動することが大事かなと思います。

 

お話をする年齢になってくると、意思表示が少しずつできてきます。

 

せめてお話ができるようになったときには子どもがしたいことを叶えてあげてください。

子どもが親にしてほしいことをしてもらえたという経験を積み上げていくと

子どももしてあげれる子どもになっていくんじゃないかと思います。

 

してあげることが多くて甘やかしとか過保護とか言われても無視してください。

 

子どもが「親にしてほしいこと」を「してもらえた」という経験が多いほうがいいんじゃないかと娘を見てて思います。

 

冒頭で娘が親に対して「はい、どうぞ」と必ずといっていいほど分けてくれるのは、そういったことを親が子どもにしてきたからかなと思います。

 

満たされると溢れてくる。満たされないと枯れていく。

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親が子どもが欲していることを、与え続けていくと

欲求が満たされていきます。

 

欲求の液体が満たされていくと、器からこぼれていきます。

それが「はいどうぞ」に繋がるのではないかと思います。

 

娘の場合は、満たされたことでおもちゃとかも余計に欲しがらなくなったと思います。

 

反対になんでも「ダメダメ」と欲求を満たしてあげてないと

欲求の液体が枯れていきます。

枯渇した状態になると、余計に色々欲しがるようになってくるような気がします。

 

単純にのどが渇いた状態だと飲み物ごくごく飲みたいですよね。

たくさん飲んだ後は目の前にジュースがきても「いらない」ってなりますよね。

 

そうゆうイメージだと思いま

満たされた子供は他の子に対しても「どうぞ」って貸したりする機会が多い気がします。

もちろん、娘も「いやいや!」と言って貸さないこともあります。

すべてではないですが、「どうぞ」とする機会は多い気がします。

 

子どもは親の真似をする

いいよ、いいよと言ってると

子どももいいよ、いいよと言います。

 

これは4歳の娘の成長を見ていて思います。

 

反対にダメダメ、と言ってたら外でもダメダメ言う子になるんじゃないかなー、って思います。

 

子どもは鏡と思ったほうがいいですね。。

 

まとめ

・子どもの欲求の液体を満たしてあげれば

 子どもは人に対しても優しくなる。

・子どもは親を真似する。

 

もちろんお母さんだけで育児は成り立たないのでお父さんや他家族の協力は必須!

 

おもちめがねはパパ家事を推奨します。

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おしまい。