おもちめがねのもちよる話

子育て・職業・人生についてのブログ

HSCの娘が幼稚園の制服を着られた!!

どうも。おもちめがねです。

 

タイトル通りですが、娘が幼稚園の制服を着られたよー♪♪♪

嬉しい報告とともに役立つ情報になればと思い投稿します!!

 

HSCは洋服を着られないケースが多い。

なぜ、こんなブログを書くのか。

それは、世の中には制服や洋服が着られない子どももいるってこと

そして制服や洋服が着られない子どもを持つ親御さんに向けて役に立てることが

あればと思います。

 

HSC(人より過敏な子)は洋服が苦手な子が多いです。

はじめに伝えたいのは、制服なんて着れなくてもいいんです。

私服でいけばいいんですから。幼稚園に事情を伝えて。

それでも今回制服を着られるようになった話をするのは『洋服が着られない』というのは肌触りとか生地感とかタグとかだけの問題だけではないんだろうなぁと思ったからです。

それは心の問題も関わっているということです。

 

HSCの娘の場合

娘は過敏なところがあります。洋服については特に。

いろんな種類の洋服が着れません。 

 

ほぼ、毎日ワンピース

わがやでのワンピースという言葉は=ルフィではなく、洋服です。

 

最近になってやっと、ワンピースの下に肌着やワンピースの上にTシャツが着れるようになりました。

 

そんな娘が幼稚園に入園して、制服問題に突入。

着られなくてもしょうがない、とは思ってましたが最初の冬服は着られたんです。

幼稚園に入園する嬉しさなどで着られたんだと思います

 

ですが、4月に入園してから数カ月で夏服に変更となりました。

夏服を買いに百貨店に行きましたが、着られずにその時は見送りました。

 

幼稚園側は娘のことを理解していただいて、一人だけ私服で登園しています。

そのことで何かおともだちに言われるわけでもなく充実して過ごしています。

 

夏休みに入って、妻のほうから娘に「みんなと同じ制服着る?」と聞くと

「うん!」と答えるようになって、着たい気持ちが出てきました。

 

それから百貨店に再度制服の試着をすると着られました。

本人も着たい気持ちになっていたんでしょうね。

 

なぜ洋服を着られたのか。

今回の娘のことから考えると

やっぱり、生地感とかだけの話ではないってことですね。

おもちめがねが思うに洋服が着られる場合の要素は以下だと思います。

 

①生地感 ②肌の調子 ③気持ち ④デザイン

 

①生地感

 生地感大切ですね。チクチクしてたりスパッツのような締め付ける生地は苦手です。

 無印良品やH&Mの服は娘の場合は合います。

②肌の調子

 わかりやすく言うと、暑くて汗をかいている状態とかは普段着られる服も着られない

 ことが多いです。

 汗を拭いたり、涼しくしてから着るようにするなど。

気持ち

 今回の幼稚園の制服の件でも「着たい」という気持ちがあると

 着られることがあります。

 本人の気持ちが乗ることって本当に重要だったんだと気づきました。

 ④デザイン

 着たいデザインでないと嫌がったりします。

 これは着心地ではなく好みです(笑)

 

①~④の要素が合わさって不快に感じながらも本人の中でセーフであれば着ます。

結構③の要素って大切なんですよね。

①の生地感が嫌でも③でカバーできたりします。

もちろん昨日は着ることができたけど今日は着れないということも多々あります。

 

最後に

 

親としてできることは着心地がよくてデザインが気に入る(笑)洋服を本人と一緒に考えて、洋服が着れなくても責めないで分かってあげることが大切ですね。

気持ちがさがるとストレスに思い、それが表面に出てきて不快で着ない。

こうゆう流れにはしたくないですね。

 

洋服1つでもこんなに大変なんだって

子育てしないとわからないですね。

 

おしまい。